佐渡島一人旅と費用 5日間合計¥112,493

5日間旅費合計

合計 112,493円
  • 立食い蕎麦     430円
  • 缶コーヒー     128円
  • 高速バス      5,200円
  • コインロッカー   500円
  • みなとぴあ     300円
  • 新潟ターミナルホテル 4,950円
  • ぽんしゅ館     500円
  • 居酒屋       3,289円
  • タクシー運賃    1,080円
  • フェリー運賃    3,110円
  • レンタカー55時間  17,350円
  • 佐渡金山      1,500円
  • 奉行所跡       500円
  • イカカレー      900円
  • ホテルニュー桂1泊分 12,000円
  • 生ビール       800円
  • 缶ビール350円×3   1,050円

  • 佐渡歴史伝説館  900円
  • 飲み物      250円
  • 刺身定食    1,800円
  • 佐渡博物館    500円
  • ホテルニュー桂 14,000円
  • きらりうむ佐渡    300円
  • レンタカー燃料   3,320円
  • 両津港ラーメン    880円
  • フェリー運賃    3,110円
  • 路線バス       210円
  • 新潟ターミナルホテル 4,300円
  • 居酒屋1件目     3,195円
  • 居酒屋2件目     4,994円
  • 万代カレー  400円
  • おにぎり   250円
  • 高速バス  5,200円

※お土産代・タバコ代は含まれていません。

5日間の旅費の合計は12万円程となりました。

県民割や旅行支援の恩恵を受ければもっとお安くなるかと思います。

佐渡島一人旅の感想

佐渡島旅行のキッカケ。

ネットで見かけた北沢浮遊選鉱場跡の画像が佐渡島旅行のキッカケでした。

それが何の施設なのか調べもせず出発してしまいましたが、
現地で理解することができました。

旅の目的



産業の発展と荒廃に興味がありました。
うっすらとした廃墟萌です。

旅の目的や理由は人それぞれですが、
史跡・遺跡巡りを楽しみたい方なら歴史や経緯の知識を持って訪れた方が、感動も変わってくることでしょう。

計画の反省

バスやフェリーの乗り継ぎ・宿泊の予約など、
旅の「外側」は上手くいきましたが、
「中身」の充実には準備不足だったと感じています。

佐渡島に訪れてみて・・・。

佐渡島は広い島です。
史跡・社寺仏閣・景観など見所が沢山点在しています。

海水浴場やスキー場もあります。

歴史も古く「古事記」にも記されているとの事でした。

数日の滞在なら、「旅のテーマ」の優先順位を明確にして訪れる事をお勧めします。

佐渡島観光モデルコース


「知っていたらこんな風に移動していた。」という旅の予定を組み立ててみました。

佐渡島には朱鷺(トキ)や景観・グルメなど色々ありますが、佐渡金山を観光する事を目的とした計画です。

佐渡金山観光モデルコース(日帰り)

佐渡島に訪れるキッカケが「北沢浮遊選鉱場跡」であるならお勧めしたいコースとなります。

金山関連だけの観光なら日帰りでもいいかもしれません。

両津港

新潟港から両津港へ向かうフェリーの最も早い到着時刻は8:30となります。

出発時刻は新潟港6:00発となります。

料金は片道¥3,370です。

朝食はフェリー乗り場にカフェがあります。

きらりうむ佐渡

佐渡金山関連の資料が展示されています。

このあと訪れる「相川地区の街の様子」や「北沢浮遊選鉱場跡」、「大間港跡」のかつての姿を画像で知る事ができます。

開館時間は8:30~17:00

入館料は¥500となります。

両津港からは自動車でおよそ40分ほどとなります。

館内での滞在時間は、じっくり鑑賞して50分ほどとなるかと思います。

佐渡金山

「道遊の割戸」はこの施設に入館することで観ることができます。

本物の金塊を持ち上げる展示もあります。

入館料は¥1,400となります。

滞在時間はおよそ2時間ほどとなるかと思います。

施設内にはお土産とソフトクリームなどの販売店はありますが、食事ができるお店はありません。

奉行所跡

佐渡金山から海岸に向かって山を下るように道を進むと、途中に江戸時代の奉行所跡が再現されています。

徒歩ではちょっと距離が長いかもしれません。

奉行所館内は、ただ建物を再現しただけですが、その隣の建物内では当時の金採掘の最終工程が実物大の展示で紹介されているので、理解を深めるには見応えのある施設かもしれません。

開館時間8:30~17:00

入館料¥500

滞在時間は40分ほどになるかと思います。

北沢浮遊選鉱場跡

奉行所跡からさらに道を進むと北沢浮遊選鉱場跡にたどり着きます。

駐車場は有りますが、徒歩でも移動できる距離です。

入場料は不要です。

京町

北沢浮遊選鉱場跡からさらに進むと、かつて金採掘で賑わっていた町にたどり着きます。

食事を取るならこの当たりで済ましておいた方がいいかもしれません。

大間港跡

大間港跡に駐車場はありません。

入館料は不要です。

両津港

相川地区から両津港までは自動車で40分ほどとなります。

両津港から新潟港への最終便は19:30発となります。

新潟港到着は22:00です。

佐渡島滞在に時間の余裕があれば、相川地区の「拘置所跡」を予定に組み込んでもいいかもしれません。

佐渡島滞在2日目

旅の日程に余裕があれば、宿泊しておくべきでしょう。

佐渡島滞在2日目のモデルコースのテーマは歴史の探索です。

島の各地に点在する史跡を訪れる前に歴史を知っておくことをお勧めします。

佐渡博物館
佐渡島は様々な理由で全国から人々が移住してきた特殊な歴史があります。

博物館には歴史の時系列に沿って展示がされているので、そこで得られる知識を持っておけば、今後、佐渡島の観光で訪れる史跡の理解がより深まることかと思います。

開館時間 8:30~17:00

入館料 500円

滞在時間は1時間ほどになるかと思います。

佐渡島歴史伝説館
佐渡島で語り継がれる興味深いお話を、ロボが演じる施設です。

開館時間 8:30~16:30

入館料 900円

滞在時間は1時間ほどになるかと思います。

食事処は時期によってはお休みの場合もあるようです。

真野御陵
佐渡歴史伝説館からもさほど離れていません。

営業施設ではないので料金や時間の制限はありません。

展示などがあるわけでもありませんが、訪れてみると、空気感と言うか雰囲気が他と違う場所だと感じることができるかもしれません。

社寺仏閣巡り
全国各地から大勢の人々が移住してきた歴史からか佐渡島には社寺仏閣も多く点在しています。

宗派の知識が無いため詳しくご説明できませんが、各種混在しているようです。

佐渡島滞在3日目

佐渡島滞在3日目のテーマは景観巡りとしてみるのはいかがでしょうか。

自然の景勝地や古い町並みなど、島の各地に点在しています。

移動はレンタカーの方が便利かと存じます。

宿泊に関して思うのは、予約サイトで宿からの眺めや夕食を重視していましたが、「どちらも気にすることはなかったかもしれない」ということです。

夕食の時間に拘束されてしまい観光を途中で切り上げなければならなかった経験からそう思いました。

朝食は必須ですが夕食は外してよかったと感じています。

窓からの眺めも明るい時間には部屋に居ませんでしたし、日が沈むとガラスに明るい部屋が映りこむだけで夜の景色を眺めることはありませんでした。

ぼっちおじさんは島の飲食店の位置と風呂で宿を選ぶべきかもしれません。