足尾銅山観光ってドコ?
栃木県の観光スポットで有名な、日光東照宮や中禅寺湖、華厳の滝からも近い場所に足尾銅山観光があります。
紅葉の季節はいろは坂が渋滞します。
おじさんは待つ事が苦手なので、
渋滞を避けて栃木県を観光してきました。
日光口パーキングエリア
日光口パーキングエリアから有料道路をすぎると日光・足尾の分岐があります。
中禅寺湖に向かう「いろは坂」方面ではなく、
左折して橋を渡り日足トンネル方面へ向かいます。
銅親水公園
坑道見学の前に。
「足尾銅山観光」の坑道見学に行く前に銅親水公園に行ってみましょう。
公園内にある施設で今後の観光で有益な知識を得ることができます。
「ダムカード」が貰えます。
施設内では足尾地区のこれまでの歴史を知ることができます。
日本最初の公害裁判でも有名な足尾銅山ですが、その経緯と復興の歴史を実際にこの地区にお住まいの係員からご説明頂ける施設です。
入館料は300円でした。
入場すると特典でダムマニアの間では有名らしい「ダムカード」が貰えます。
足尾銅山精錬所大煙突
足尾銅山精錬所周辺
川を挟んで精錬所跡を眺めることができます。
内部は立ち入る事はできません。
精錬所の対岸にはかつての住宅地跡があります。
木々を枯らした煙を吐き出していた煙突が残されています。
わたらせ渓谷鉄道 足尾駅
わたらせ渓谷鉄道
電車で観光する場合、坑道見学のできる「足尾銅山観光」は、一つ手前の「通洞駅」で下車します。
足尾銅山通洞選鉱場跡
足尾銅山通洞選鉱場跡
古河足尾歴史館の先にある野球グランドの奥からの光景です。
柵のすき間からしか見る事ができませんでした。
わたらせ渓谷鉄道の踏切を渡り、古賀歴史博物館方面に向かいます。
足尾銅山観光
足尾銅山観光
営業時間 9:00~17:00
料金 大人800円 小・中学生410円
坑道内まではトロッコに乗って行きます。
江戸時代・明治・大正時代・昭和と、それぞれの年代ごとの作業風景が再現されています。
表情がリアルで作業の大変さが伝わる見事な造形です。
坑道の順路の終わりに採掘した鉱石から銅を取り出す工程「精錬」の説明や、銅山施設の模型の展示があります。
坑道から出て帰りは徒歩となります。
階段の先はお土産屋があり、出口となります。
出口の先にお店があります。
お店の建物の横に神社があります。
この神社の狛犬は、かなり自由な造形で話題になっているようです。
日光口パーキングエリア
宇都宮駅近くに宿を予約しておきました。
パーキングエリアで休憩していると我慢しきれなくなり、つい注文してしまいました。
更科蕎麦です。
つゆも良い香りで、また食べたくなる蕎麦でした。
宇都宮駅 ビジネスホテルと夕食
シングル・喫煙可
JR宇都宮駅から近い喫煙できるホテルです。
歴史のある建物のようですが、部屋は広く、清潔なホテルです。
1階にはオリオン餃子の店舗があります。
夕食 1件目 オリオン餃子
「餃子で一杯」と行ってみましたが、どちらかと言うとお食事のお店といった感じでした。
夕食 2件目 鳥正
カウンターがあるのでぼっちでも居心地が悪くなることはありません。
お料理も飲み物も結構注文したつもりでしたが、お会計が驚くほど安く、「間違ってませんか?」と確認するほどでした。